すでに気持ちが冷め切ってしまった夫と世間体のために「仮面夫婦」生活を続けている人達もいますが、そんな我慢続きの生活を続けるのは難しいですし、とても円満な夫婦生活を続けられるとは思えません。
夫が好きじゃない、もう愛情すらない。
そんな嫌悪感ばかりが強くあったとしても、世間体や子供の為にも離婚できない・・・そんな不満を抱えたまま夫婦を続けるのは大変辛いものですよね?
その辛さを乗り越えるには「不倫」でのウサ晴らしした方がマシ!そうすすめられたとしても、実際にはそう簡単に不倫には踏み込めないかと思います。
だったとしても、今現在の夫との関係にどうしても我慢できない。そんな気持ちが日に日に強くなるようなら、不倫した方がマシな理由を知っておき、今後に活かしていきましょう。
ストレス発散になる
新婚当初は夫に愛情を感じていても、家族が増え生活が忙しくなると、夫から関心が離れてしまい、気付いた頃には夫婦関係が冷え切り仮面夫婦状態に・・・そんな夫婦は多いものです。
もう夫を好きじゃない、それどころか嫌いだと言い切れるほどの相手だったとしても、結婚した以上そう簡単に離婚できないのもまた事実です。
好きでもない相手と一緒に生活するのはかなり大変で、かなりの精神的ストレスが溜まるもの。
下手にストレスを溜めていると、夫だけではなく子供や自分の親・義両親にまでイライラをぶつけるようになり、夫婦仲だけでなく家族関係までもギクシャクさせる原因にもなりかねません。
少しでもストレスを軽くするためには息抜きも必要ですし、刺激的な不倫で気分を紛らせれば嫌いな夫との生活にも耐えられます。
孤独にも耐えられる
大人になりきれていない夫がいると、妻は孤独になりがちです。
子供は物心がついた頃から自分の思うがままに振舞いたがりますが、小・中・高・大学へと進む過程で大抵の子供はそれなりに大人になっていくものです。
ところが結婚し妻ができると途端に「自己中な子供」に戻ってしまう夫もいて、まるで子供のように振る舞いたがる「精神的に未熟」な夫は、妻が夫を嫌っているのにも気付けません。
しかも自分の妻を生みの親の義母と勘違いしているかのような甘え方をされては、妻としてきついですし、結婚前は少年っぽい部分に魅力を感じていても、結婚しても夫としての責任を背負おうとしない。これは夫婦として最悪です。
子供だけでも大変なのに、夫まで子供なままでは家庭の中で大人は妻ひとり。
相談したくとも自分の好き勝手な言動ばかりで、大人としての責任を果たしてくれないようでは、嫌いになるのも当然ですよね?
いくら嫌いになろうと夫は夫。離婚できないなら夫婦を続けるしかありませんが、大人が自分しかいない孤独感やプレッシャーを感じ続けるのはかなり大変な状況です。
それなら家庭のあれこれを相談できる相手として、肉体関係の有無を問わない不倫相手がいた方が、家庭を守る上でも有意義なお付き合いができます。
肉体的な欲求不満が解消できる
誰しも嫌いな相手に触れられるのは絶対イヤでしょうから、夫が嫌いな妻はセックスやスキンシップを拒否する、いわゆる「セックスレス」状態におちいっています。
性欲を発散できない夫としては不満でしょうが、嫌いな相手に触れられるなんて痴漢に合ったような不快感すら感じてしまうため、ボディタッチですら避けたくなります。
そこまでして夫の性欲から逃れても、「女」性欲を発散できずに抱え込んでいると、女としての存在意義を見失いかねません。
女が性欲を見せたり積極的に男漁りするなんて・・・
そんな恥じらいを感じる人もいるでしょうが「性欲・食欲・睡眠欲」は人の三大欲求なのですから、好きな男に抱かれたい!そんな欲求を解消したいなら、不倫に走ってみるのもひとつの手段として考えてみましょう。
離婚後の再婚相手探し
結婚生活の中で「この人とはもう無理」と思うようになったのには、それなりの理由が必ずあるはずですよね?
今すぐ離婚はできないけど、いつかは今の夫と離婚して人生をやり直したい。夫から心が離れた妻が日々考えている課題だと思います。
いくら頭の中で理想の再婚相手を想像しても前には進めませんし、離婚後の人生を本気で考えているなら、離婚後の再婚相手を探す意味でも、本気の不倫をした方がマシ。
とはいっても法的には「夫婦」なのですから、不倫している事実は絶対に隠し通さないとバレては大問題に発展しかねないないので、十分に注意してくださいね。
夫に復讐できる
不倫がきっかけで夫が嫌いになり、最低限の会話しかしなくなる仮面夫婦状態になる夫婦の中には、不倫発覚時に離婚していればよかった・・・そんな悩みを抱えている妻も珍しくはありません。
今後の事も考えた上で関係修復を試みるも「生理的」に受け入れられないと、家庭の雰囲気は最悪。
自分は何も悪くないのにと夫に嫌悪感を持ち続けるより、夫に復讐する意味でも夫に隠れ不倫相手を作り、家庭では笑顔で過ごし、裏では不倫相手との関係で満たされた方が、家庭生活も円滑に回ります。
この方法はすでに離婚は覚悟の上だったり、絶対に隠し通せる自身のある人でないと難しい方法ですので、バレれば確実に離婚に近づくどころでは済まないことも理解しておいてくださいね。
おわりに
きらいなら離婚すればいいい。世間はそう思うでしょうが、現実には夫が嫌いだからなんて理由では、なかなか離婚できないものです。
夫を嫌いになった理由はさまざまでしょうが、夫への気持ちが冷め切っていても夫婦関係を続けざるを得ないようなら、自分の心を守るためにも不倫した方がマシな夫婦も沢山いますが、どうしたいかはあなた次第。
嫌いな夫に我慢する人生がいいのか、不倫して心穏やかに過ごすのかよく考え実行してくださいね。
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