不倫と後悔

不倫して後悔する瞬間6つ

不倫関係になる前は、ドラマのように危険な関係にドキドキ、非日常的な背徳感に刺激的な毎日を感じられると思っていたのに、実際にあこがれていたものとは違い、良い部分以上に後悔する事も多い現実に驚かされます。

ドラマで観ているような刺激的な部分もありますが、実際に体験するのでは大違い!
不倫なんてバレなきゃ楽しいばかりじゃないの?と感じますが、一概にはそう簡単に割り切れない部分も多い関係です。

不倫には特有の大変さやしんどさも付きまといますが、一体どんな後悔が待ち受けているのでしょうか?

不倫がばれ周囲を傷付けてしまった

不倫も一応は恋愛な訳だし、ふたりだけの問題なのでは?と感じるかも知れませんが、いったん不倫関係がバレてしまえば自分達が思っているよりも大事になります。

ほんの少々危険な香りのする「不倫」は、退屈な日常にドキドキや背徳感を求めている人にはぴったりですが、楽しさばかり追い求めていると、もしバレたら・・・そんな不安すら不倫のエッセンスに変えてしまい、いざバレた時の事まで考えません。

ちょっと遊んでるだけ、怪しまれたら別れればいい。
そんな軽い気持ちで楽しんでいると、自分の夫や妻・子供を傷付け悲しませる・・・そんな当たり前の感情すら考えられなくなっていきます。

「不倫相手から誘われたからで、私は悪くない」

相手の方から誘ってきたならそんな言い訳を自分にしつつ、不倫にハマっていくのでしょうが、された側としては何を言おうと不の事実は変えられませんし、人生を共に過ごしたいとまで思った相手に裏切られた気持ちは、そう簡単に癒されません。

しかも不倫関係が公になると、離婚話が出たり慰謝料の話まで持ち出されたりと、自分達を置き去りにして話は進んでいき、いつの間にやら配偶者は離婚を決め、慰謝料の配達証明が来ると「こんなはずじゃなかった・・・」そう大きな後悔が襲ってきます。

不倫はバレなければ続けられる関係ですが、暗い現実なんか考えたくないと後回しにすることなく潮時を考えることをオススメします。

バレたのに想像より責められなかった

不倫がバレると夫に責められると思いきや、不倫がバレても思っているほど責められなかった場合、自分でも思っている以上にショックを受けます。

不倫されてショックを受けるのは「愛情」があるからこそ。

私のために責めも怒りもぶつけてくれない・・・振り返ってみると、不倫にうつつを抜かし家庭を顧みなかっていた、夫をないがしろにしていたならすでにも愛情も消え、もうやり直せないとあきらめている場合も考えられます。

当然だと思っていた事が実は違っていたとなると、大きく後悔するだけはすまない事態も予測しておくべきです。

不倫相手への気持ちが冷めた時

不倫にハマった頃は、不倫相手と一緒にいる時間が楽しくて仕方がなく、誰よりも好きな人だったはずなのに、ドキドキ&ワクワク感が薄れてしまうと、憑き物が落ちたように一気に気持ちが冷めてしまう事があるのも、不倫の大きな特徴です。

不倫相手が好きというより、ドキドキ&ワクワクする高揚感や背徳感に心引かれ不倫関係になったものの、関係自体に慣れきってしまえば不倫相手への気持ちが冷め、たちまち大きな後悔がのしかかるようにもなります。

不倫相手の妻や子供、自分の親にも申し訳ないと感じるようになるのは、気持ちが落ち着き目が冷めてからが多いですが、楽しさばかりを追い求めている時期はそこまで思い浮かびません。

相手の気持ちが冷めた時も同様に後悔することもありますが、どちらにしても後悔のない不倫はそうない事も十分に理解しておきましょう。

浮気相手が本気になり始めた

お互い「遊び」のつもりで不倫関係になったのにもかかわらず、不倫相手から「離婚するから結婚してほしい」と将来のことをほのめかされるようになると、不倫を後悔し始めます。

軽い気持ちから始まっているからこそ、一緒にいる時だけ楽しめれば良かったのに、不倫相手だけが一方的に熱を上げ始めると、逆に気持ちも冷め「面倒くさいことになった」としか思えなくなりますし、不倫がバレる大きな原因にもつながっていきます。

しかも不倫の関係にまでなるくらいですから、情がわいているからこそさっさと切り捨てられませんし、下手に音信不通になれば相手は追いすがってきます。

自宅にまで押しかけられては後悔するどころではすまなくなりますが、最初は遊びだった分、この結末はなかなか想像できない人も多いようです。

会いたい時に会ってくれない

会いたいのに会えない・・・遠距離恋愛ならひんぱんに会えないことにも我慢もできますが、不倫だと彼の優先順位はあくまで「家族」
ほんの少し空いた時間のみデートするだけで、寂しさはよりつのります。

私は優先順位の中で何番目なの?そんな疑問が沸いてくると、周囲にいる独身カップルと自分をつい比べた瞬間、大いに不倫を後悔しますが会いたい時に会えないのは、やはりつらいものです。

特に年末年始のイベント事やバレンタイン、夏の帰省シーズンなど、家族と一緒に過ごす季節には連絡すらまともに取れないこともあり、みじめな気持ちにもなりますし、ずるずると付き合い続けてしまえば婚期を逃す原因にもなっていきます。

精神&肉体的にもつらい時、好きな人にそばにいて欲しいと思うものですが、不倫相手にそんな事を言えばウザがられ振られてしまうかも?そう思うとつい我慢してしまう・・・そんな積み重ねが不倫をより後悔させる原因にもつながります。

妊娠したのに下ろして欲しいと言われた時

生々しい話にはなりますが、不倫相手の子供を妊娠し「これをきっかけに結婚を考えてくれるかも?」そんな気持ちで妊娠を打ち明けてみたのに「下ろして欲しい」と彼に頭を下げられ、泣く泣く中絶手術を受けることになると、不倫を後悔します。

妊娠すれば結婚できると思い、一か八かで妊娠する女性もいますが、残念ながら多くの場合思うようにはいきませんし、なかには妊娠を知らせた途端音信不通になる男性も・・・

最初は何とか付き合い続けようとするものの、下ろした途端彼の態度が冷たくなり、不倫間稀有すら上手くいかなくなり別れてしまう、そんなパターンもあります。

不倫関係とはいえ彼の事が大好きだったとしても、避妊は必須!赤ちゃんができればなんて甘い考えで彼を略奪しようと考えず、自分の魅力を磨くことに専念してくださいね。

まとめ

不倫は得るものもありますが、失うものも多い関係でもあります。

あくまで冷静に考えられる判断力を磨いておき、不倫の潮時をしっかりと見極めた上で、どうすべきかよく考えていきましょう。

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