最初はドキドキを求め付き合い始めたのに、少しづつ彼の素敵さに目覚めセフレから本命の彼氏になりたい!と思うようになれば、身体だけじゃなく心も求めて欲しいと思うようになったとしても、不思議ではないはず。
ところがすでに身体の関係があるからこそ「本命」になるのは難しいものなんです。
最初はセフレだったとしても、本当に心が通じ合える恋人同士になるにはどんな方法があるのでしょうか?
都合のいい女をやめる
今現在、彼から連絡を受けてすぐ駆けつけていませんか?
彼に好かれたいなら、彼の望むことなら何でも率先してこなし、願いを叶えてあげたい。そんな優しい気持ちからやっていたとしても、その言動が今の「セフレ状態」を作り出しています。
彼に好かれたい。そんないじらしい気持ちは理解できますが、セフレ関係になった時点で身体は許しあっているのですから、女としては嫌われてはいませんが何でもいいなりになる女は、男性にとって都合がいいだけで恋愛に必要な「刺激」が足りません。
何でも彼の言う通りに行動するのは「自分に自信がない」からですが、本人はその事に気付いていない人の方が多く、彼のことが好きだし嫌われたくないから言う通りにするしかないと思い込んでいれば、いつまでもセフレ状態から抜け出せず、ずるずると関係だけが続いていきます。
本命になりたければ、まず都合の良い女を辞める事から始めてくださいね。
徹底的に彼好みの女になる
今の彼の好みを知っているなら、徹底的に彼好みの女に合わせていく必要があります。
あなた自身は派手で明るい服装が好きだったとしても、彼がシックな服装が好きなら合わせるべきです。
高いヒールの靴が好きだったとしても、ローヒールかスニーカーを履きミニスカートではなく眺めのスカートかパンツルックにするなど、まず服装から変えてください。
外見を変えたら中身もチェンジ!元々気が強い人でも、自分の気持ちを少し抑え彼を立てるようにしたりと、今まで彼に接していた態度を変えていき受け入れられやすくなっていけば、より求められるようにもなります。
他の女の影があっても見ないフリ
セフレ関係にあると、どうしても本命彼女やその他の女の影が見えてしまう事があります。
身体の関係はあったとしても本命彼女ではないのですから、下手に「他に女がいるの?」なんて問い詰めでもしたら、面倒くさい女と切り捨てられるでしょう。
最初の始まりが「身体の関係」からでも、少しづつ情がわいてくれば恋愛感情に進んでいくものですが、彼だけが「セフレ」だと感じている間は変な嫉妬心を見せるのは厳禁!
彼が他の女に執着していたり、ノロけを聞かされたりと傷付くこともあるでしょうが、じっと我慢をしておき、嫉妬心や悲しみ・苦しみを彼に見せないようにして、嫌われたり距離を置かれないよう注意してください。
女らしさを感じさせる
セフレはお互いに「都合の良い関係」ですし、恋愛のように愛情でつながっていない分、本音を言い合えることもあり常に本音で語り合えますが、気楽さゆえにすぐに関係を切捨てられる関係なので、より本命彼女になりにくい関係でもあります。
彼女ではないセフレ関係だからと、セックスの後裸や下着で彼の前をウロウロしたりと、女としての恥じらいを忘れてしまっていては「女」として見てもらえなくなり、彼女に昇格しにくくもなります。
男性は女性に対して幻想を抱いている一面があるので、今までサバサバした男っぽい女と思っていたのに、女性らしい思いやりのある一面を感じるようになれば、見る目が変わってき、女として意識してくれるようにもなりますよ。
一緒にいる時間を少しづつ作っていく
自分の方は彼の事が大好きでも、彼の方にあなたに対しての「情」が全くないような場合、残念ながらセフレから前に進むのはかなり困難な状況です。
彼をその気にさせ恋人関係にまで進展させたいのなら、エッチの時間だけを共有するのではなく、その他の時間を共に過ごしても「楽しい相手」なんだと少しづつ彼に自覚させていけば、恋愛感情を育てていけます。
セフレになった当初の事を思い出してみてください。その場の空気や雰囲気に流されるようにしてセフレ関係になったとしたら、ろくに一緒の時間を過ごすことなくズルズルと関係を持ったことで、セックス以外も楽しめると知れば、彼女にしてもいいのかな?そう思いやすくもなるものです。
現地集合・現地解散ではなく、少し早めに会うようにして食事やおしゃべりを楽しむ時間を作ったりと、セフレとしての時間以外も楽しんでみてくださいね。
彼の話を真剣に聞いてあげよう
セフレ関係の多くは会うのは関係を持つ時のみで、ロクな会話もないまま「また連絡するから」と別れているのではないかと思います。
いくら好きでもコミュニケーションが取れていないようではお互いのことを理解し合えませんし、彼が本当に心を開いてくれるようになるには、彼のたわいもない話をちゃんと聞いてあげる心の余裕が必要です。
今までなら聞き流していたような奥さんのグチや仕事への不満にも真剣に耳をかたむけ、彼の話に共感しなぐさめたりと、彼の胸のうちにある声をしっかりと聞いてあげるようにすれば、少しづつ心を開いてくれるようになります。
特に既婚男性は妻や社内の同僚にもグチをこぼせない、そんな男性も多いので、あいづちを打ちながら話を聞いてくれる存在がいるだけで、かなりストレスが軽減され、この子とならもっと一緒にいたいと感じてくれるようにもなりますよ。
まとめ
既婚者男性とのセフレ関係は「不倫相手」とは若干違い、割り切りの関係だからこそ、感情のもつれから揉めることも少なく、ある意味関係も続けやすいもの。
ところが下手に関係を続けてしまうとセフレ関係から抜け出せなくなり、恋愛感情を持ってしまった方が告白し、モメた挙句に別れ話に発展するか音信不通になるのが関の山です。
恋愛でもセフレ関係でもふたりの気持ちのバランスが釣り合っていないままでは、告白しても上手くはいかないので、まずは彼に自分を意識してもらえるように努めていきましょう。
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